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ほっとけない主人公のお話。
舞台は太平洋の湾岸に面する架空の地方都市・潮見ヶ浜市。
交通事故で一度に両親を失った主人公・津川達哉は父親の最後の言葉「器の大きな漢になれ」
その言葉の意味が理解できないながらも自分なりに考えて行動しようとする高校一年生。

そんな時、宮崎星音という女の子がいじめを受けているのを目撃。

庇う。

望んで苛められてるから邪魔すんなって言われる。

でもほっとけない主人公。

ウザがるヒロイン。

あんた器小さいねって言われる。

器小さい言われて泣き出す主人公。

ちょっとデレるヒロイン。

器の大きな男になる為には経験を積むべき、そして海に近付くなと言われる。

イジメっこ登場。

ヒロイン拉致。

やっぱほっとけない主人公。

ヒロインを探しに校内突入。

ヒロインの秘密を知る。

まぁこんな感じの一話です。

ヒロインはですね。
どうやら魔女みたいです。
魔女の敵は人魚です。
しかも300年以上前からお互い憎み合ってます。

人魚がは「蟲」を人に寄生させて「蟲憑き」という状態にするんです。
その状態になった人間は理性や自制心が働かなくなっちゃいます。
それを魔女が身体に棲む黒い蛇「アイオーン」で退治する。そんな物語。

蟲憑きなった人間の起こす行動はですね。
簡単にいうと苛め的な感じです。陰湿になるんですね。
そして星音が蟲憑き人間を煽ります。
何故煽るかと言うと蟲を払う為に必要なんです。
心の闇をむきだしにするんです。
なので進んで苛められます。
校舎から突き落とされたり、お酒のビンで刺されたり、首しめられたりしちゃいます。
血みどろヒロインです。
特殊な属性もってる人は興奮しますね。

何故人魚と魔女が憎みあい戦うのかは7巻の過去編でちょっとだけ明らかになりますね。
本当にちょっとだけ。
過去編の見所はロリ星音ですね。かわいいです。

2巻の途中からヒロインに「悪魔」と呼ばれてる
シズキとユズキの美人双子姉妹が出てくるんですが
その辺からが個人的には面白くなってくると思います。

要は魔女と同棲話です。

[作者 : 影崎由那] [出版社 : 富士見書房] [状況 : 連載中] [既刊数 : 1~7巻]
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