戦国妖狐の参考資料画像

戦国冒険ファンタジー漫画です。
舞台は永禄七年。
人間と闇(かたわら)が混在する世界。

人間を喰う闇もいれば、人間と共存する闇もいる。
闇を討伐する人間もいれば、闇と共存する人間もいる。

武者修行中の兵頭真介は不思議な力で野武士を倒す二人組「迅火」と「たま」に出会う。
二人は仙道「迅火」、妖狐「たま」と自己紹介。
真介はただの子供と思い最初は信用しないんです。

野武士の頭領の元へ行きそこでの戦闘で闇の存在を知り。
迅火の使う精霊転化を見て真介は二人の旅について行く事にする。

迅火は人間嫌いで闇が好き。たまは両方好き。
たまは「我ら乱世を憂う者人呼んで世直し姉弟」なんて言ってます。
人と闇が争いなく暮らせる世界を目指してるんですね。
迅火は無理矢理付き合わされてるだけです。

こんな世の中なんで闇を滅する集団「断怪衆」なんて坊さんの集団がいます。

断怪衆の本来の姿は「己の目で悪を見極め練磨した己の身と技を武器に魔に立ち向かう者達」
しかし断怪衆の本山は「霊力改造人間」「超兵計画」など邪道な事してるんですね。
人間と闇をくっつけて改造してるんですよ。

世直し姉弟なんて名乗ってるんでそんな非道な事を許すわけにはいかないんですね。

なので物語は主要人物vs断怪衆って形です。

クライマックス向かってるなって思ってたらまさかの一部完です。
そして現在発売されている6巻がちょうどそこまで。
二部への期待がものすごいです。私の中で。

バトルが良いですね。
しっかり描かれてるのはやっぱ面白いです。

ちょっとブッ飛んだ感じの描写で山の要塞からパンチされたり
その山に向かって木のミサイル撃ったりとかあります。

個人的には山の神様がエロ可愛いくて、とても素晴らしいと思います。
ロリ派にはたまがオススメ。

要は人と闇の物語。

[作者 : 水上悟志] [出版社 : マッグガーデン] [状況 : 連載中] [既刊数 : 1~6巻]
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戦国妖狐(6) (ブレイドコミックス) 記事の参考資料画像 記事の参考資料画像 <記事の参考資料画像