当て屋の椿の参考資料画像

椿ちゃんのガードが鉄壁な漫画です。
時代は江戸時代。
女が苦手な主人公・鳳仙は人気歌舞伎役者と春画を書いていました。
鳳仙の帰ったあと、歌舞伎役者の相手をしていた悦という女性が殺されました。
悦の耳は削ぎ落とされており、その耳を親御に戻してやりたいと思った鳳仙は
同じ長屋に住む椿という女性が「当て屋」なるものをやっておりましてそこを訪ねます。
当て屋ってのは要は探し物を見つけてくる所みたいですね。

そこから鳳仙と椿の奇妙な事件の始まりって感じですね。

ちなみに鳳仙は「絵師」です。しかしそれだけでは生計が立てられないので「春画」を描いてます。
そして不本意ながらも「春画師」としてはそこそこ有名になっちゃってます。あとインポです。

春画ってのはSEX見ながら描くみたいですね。なのでHな描写盛りだくさん。
インポじゃないと務まらない職業ですね。
しか~し椿ちゃんのガードが固い。
パンツすら見えない。ってか履いてないだろうけど・・・
せめてワンカット・・・ワンカットでいいんです・・・ 5巻に期待しましょう。

話は長めで、1話完結じゃありません。(一回はあるかも)
長い話数使って、ガッツリ紐解いていく感じ。
4巻にいたっては1冊で一つの事件です。

全体的にちょっと怪奇的な話っていうか超常的みたいな感じかもしれません。
話によっては、なかなか胸糞悪い感じがするのもあります。
事件の最後は不思議な感じのラストが多いです。そしてちょっぴり感動とかしちゃうかもしれません。
怪奇的な推理ものみたいな感じでしょうか。

要は不本意ながらもおっきするマンガです。

[作者 : 川下寛次] [出版社 : 白泉社] [状況 : 連載中] [既刊数 : 1~4巻]
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当て屋の椿 4 (ジェッツコミックス) 記事の参考資料画像 記事の参考資料画像 <記事の参考資料画像