デッドマン・ワンダーランド

主人公・五十嵐丸太(中学2年生)。
10年前に起きた死者・行方不明者14万8千人をだした震度11.4の東京大震災。
源地の深さ0.5km未満の『超浅発地震』という不思議な災害の原因はいまだ不明。
それにより東京の70％は水没。首都圏は静岡に移行。
日本は国連と同盟国の介入により数年かけて復興した。

その震災に巻き込まれた丸太は長野県に引越しした疎開組。
そんな丸太はクラスの友達と修学旅行で行く『デッドマン・ワンダーランド』の話をしていた。

『デッドマン・ワンダーランド』とは震源地に設営された日本唯一の完全民営化刑務所。
東京復興の一環で観光事業を刑務とする刑務所で囚人のショウやアトラクションの収入で経営している。

何気ない日常で、そんな話をしていたら、どこからか聞いた覚えのある歌が聞こえてくる。
窓の外に目を向けると、「赤い男」が浮いてまして、窓が割れて吹き飛び、気がつくと、
自分以外のクラスメイトが惨殺されてまして、パニくってると「赤い男」に攻撃されてまた気絶。

目を覚ますとクラスメイト大量殺害事件の犯人になってまして、裁判の結果死刑が決定。
そして『デッドマン・ワンダーランド』行き決定。

刑務所内でいきなり不条理な現実にあい、部屋で死にたいと嘆く丸太。
そしたら目の前に「シロ」と名乗る美少女が登場。
「死にたいならあたしがころしてあげる」とか言って攻撃してきます。
しかもシロはずっと昔にヤクソクした丸太の友達らしいです。
そんな漫画です。

グロな能力バトル漫画ですね。
丸太含め、この刑務所にいる人間は意図的に集められた「罪の枝」という能力を持っている人達です。
罪の枝の能力者達を通称「デッドマン」と呼びます。
そしてデッドマン同士のの殺し合いや、助け合いや脱獄計画。
デッドマンに対抗する組織「アンダーテイカー」と戦ったり
人工的に作り上げられたデッドマン「ニンベン」と戦ったり
看守長と所長とプロモーターの意図などが絡み合ったストーリー。

そしてそれら全てに関わる「赤い男」・・・その名も「原罪」

謎が多いストーリーですけど、最近の展開からしてラストは近いのかもしれません(多分)。

そして乳首見えました。
モブキャラのね・・・
シロ、アザミ、水無月といった美少女を筆頭にGカップの看守長マキナさん
なんていう素晴らしい素材があるのにモブキャラだけが見えました。

しかしなにかほとばしるエロス。
シロの衣装が全身タイツなんで身体のラインがクッキリなんですね。
クッキリという事はポッチが見えるわけですよ。
ポッチとパンチラしか見えないが、だからこそ感じるエロスなんですね。
そして実はもうすぐ見えるのではないか？という期待値を上げてくれます。

そして男のサブキャラがカッコイイですね。
丸太より遥かにカッコイイキャラコード名「クロウ」の千地清正。
ズッパシです。

要は老若男女関係なく死ぬときはグロ基本です。