ウルフガイ

市立博徳学園中学の美人教師・青鹿晶子さん。
自分の受け持つクラスに問題児が転校してくるらしく、同僚に居酒屋でグチってます。

酒に酔ってフラフラの帰り道、よろけて転びそうなところを精気溢れる少年に支えられる。
しかもドキッっと欲情(←主観)します。

無言で立ち去る少年に「夜遅くになにしてるんですか、非常識です」とか先生ぽい説教開始。
しかし逆に言い負かされてしまい、「ついてくるな」と言いその場を立ち去る少年。
でもお節介な青鹿晶子は少年を追跡。

ついた先は100人以上の不良グループ。
少年はバットで殴られ、車に跳ね飛ばされて、フルボッコにされて、倒れこむ。
そして気分直しにでその女レイプしよーぜという流れになり青鹿晶子は昔の記憶が蘇り気を失う。
しばらくして目を覚ます青鹿晶子さん。
目の前は血の海でした。

次の日、警察の事情聴取を終えて学校にくると、ボコボコにされていた少年が転校してくる。
そんな漫画です。

まぁ人狼の話です。
主人公の犬神明は狼男なんですね。
満月の時が不死身のピークで時には獣人化現象を起こし
月が欠けていくと、普通の人間並みになっていく。
そんな身体の持ち主で、しかも自分の周囲に不幸をもたらす存在。
なので転校を繰り返したきた訳です。

しかしこの度の転校先である市立博徳学園はですね。
ヤクザの息子さんがおりまして
しかもその息子さんは小学生の頃に単身で組一つ潰しちゃう化物なんです。
そんな化物に目を付けられて、学校と生徒と先生とかがかなり重度に崩壊する漫画です。

なにより驚きなのが中学生という設定。
中学生のクセにバイオレンスすぎます。
普通の不良とかそんなレベルじゃないです。

そしてこの漫画はなかなかハードな内容ですね。
体育館で銃乱射やヒロインが薬漬けレイプとかもう非道徳まっしぐら。
不覚にもおっきします。

漫画の中でもナイフ振り回して写真切り裂いておっきしてる人がいます。
変態です。

人刺してイッちゃいそうとか言ってるビッチ(中学生3年生)とかいます。
変態です。

そんな狂った中学生vs孤高の人狼のお話です。

全編通してシリアスな空気ですね。
ギャグとかは無いです。

要はエロ過ぎる美人教師・青鹿晶子です。