キモの据わったジャポネーゼのお話。
主人公・織部悠はイタリアのナポリの泥棒市で仕立て屋を開く、若き日本人。
彼はかつてナポリ中の"究めし職人(サルト・フィニート)"から一目置かれた
伝説の仕立て屋『マリオ・サントリヨ』が唯一認めた弟子。
そんな彼の元には、他の仕立て屋に断られた客がよく来ます。
ナポリ中の職人が断る難解な注文を仕立ての早さと深い知識で服を仕立てる。
そんな漫画です。
最初の方は1話完結の話が多いですね。
途中からは基本的に中編構成です。
1~2巻あたりは上記に書いたようなあらすじで淡々としてます。
途中からナポリに進出してきた若者向けカジュアル服ブランド『ジラソーレ』という
女子大生が立ち上げたブランドが話にちょくちょく出てくるようになり
成り行きで、『ジラソーレ』の仕事を手伝ったりアドバイスしたりしてるうちに
織部悠の名前が売れて行き、ナポリ中の職人に認められたマリオ親方の弟子という事もあって
イタリア貴族や他国にも存在が知られるようになる。
そんな感じです。
舞台は基本的にはナポリ。しかしそれも最初だけです。
イタリア、日本、アメリカ、フランス、イギリス、スイスなど
色んなとこ行きますね。
そして行った先で仕事をこなす。
織部悠は魅力的な主人公ですね。
職人としての確立したプライドを持っているブレない主人公。
パリやイタリアやイギリスの有名店から破格の条件を出されても
一介の職人としてある為に全部断っちゃいます。
相手が貴族でも関係なく断っちゃいます。
しかしどっかのハーレム主人公のような巻き込まれ体質を持ってます。
なのでナポリの職人だけど色んなとこいきますね。
これ読んでると国によって服の仕立ても考えもまったく違うこととかわかりますね。
服についての知識が増えること間違いなし(多分)。
他にもイギリス人とイタリア人の服のこだわりの違いとか
今まで知らなかったというか興味なかった事の知識なども増えること間違いなし(多分)。
服にとどまらず靴はもちろん骨董品や香水などステッキやチーズとか腕時計とか
食文化だったり酒のうんちくだったりスポーツのうんちくなどの知識が増える漫画です。
なので文字数は多めですね。
だからと言って疲れる感じはしません。
色んなうんちくや豆知識などもストーリーと一緒に説明されるので押し付け感がないので
スラスラ読めます。
服の話ですが服を通して一人の人間の人生相談みたいな漫画ですかね。
落ち込んでる人に服を作って、明日からガンバロウみたいな感じです。
私のレビューだと堅そうな漫画だと思われるかもしれませんがそんな事ないです。
最初の方はあまり多くはないですけど、基本ギャグ多めでコメディータッチな漫画だと思います。
美女を売りにするような漫画じゃないですけど美女揃いの漫画でもあります。
そんなイタリアン美女に囲まれてる織部悠は結構ズルイと思います。
ちなみにところどころに作者の取材記録なども載ってます。
要は一着のスーツには一人の人生。
彼はかつてナポリ中の"究めし職人(サルト・フィニート)"から一目置かれた
伝説の仕立て屋『マリオ・サントリヨ』が唯一認めた弟子。
そんな彼の元には、他の仕立て屋に断られた客がよく来ます。
ナポリ中の職人が断る難解な注文を仕立ての早さと深い知識で服を仕立てる。
そんな漫画です。
最初の方は1話完結の話が多いですね。
途中からは基本的に中編構成です。
1~2巻あたりは上記に書いたようなあらすじで淡々としてます。
途中からナポリに進出してきた若者向けカジュアル服ブランド『ジラソーレ』という
女子大生が立ち上げたブランドが話にちょくちょく出てくるようになり
成り行きで、『ジラソーレ』の仕事を手伝ったりアドバイスしたりしてるうちに
織部悠の名前が売れて行き、ナポリ中の職人に認められたマリオ親方の弟子という事もあって
イタリア貴族や他国にも存在が知られるようになる。
そんな感じです。
舞台は基本的にはナポリ。しかしそれも最初だけです。
イタリア、日本、アメリカ、フランス、イギリス、スイスなど
色んなとこ行きますね。
そして行った先で仕事をこなす。
織部悠は魅力的な主人公ですね。
職人としての確立したプライドを持っているブレない主人公。
パリやイタリアやイギリスの有名店から破格の条件を出されても
一介の職人としてある為に全部断っちゃいます。
相手が貴族でも関係なく断っちゃいます。
しかしどっかのハーレム主人公のような巻き込まれ体質を持ってます。
なのでナポリの職人だけど色んなとこいきますね。
これ読んでると国によって服の仕立ても考えもまったく違うこととかわかりますね。
服についての知識が増えること間違いなし(多分)。
他にもイギリス人とイタリア人の服のこだわりの違いとか
今まで知らなかったというか興味なかった事の知識なども増えること間違いなし(多分)。
服にとどまらず靴はもちろん骨董品や香水などステッキやチーズとか腕時計とか
食文化だったり酒のうんちくだったりスポーツのうんちくなどの知識が増える漫画です。
なので文字数は多めですね。
だからと言って疲れる感じはしません。
色んなうんちくや豆知識などもストーリーと一緒に説明されるので押し付け感がないので
スラスラ読めます。
服の話ですが服を通して一人の人間の人生相談みたいな漫画ですかね。
落ち込んでる人に服を作って、明日からガンバロウみたいな感じです。
私のレビューだと堅そうな漫画だと思われるかもしれませんがそんな事ないです。
最初の方はあまり多くはないですけど、基本ギャグ多めでコメディータッチな漫画だと思います。
美女を売りにするような漫画じゃないですけど美女揃いの漫画でもあります。
そんなイタリアン美女に囲まれてる織部悠は結構ズルイと思います。
ちなみにところどころに作者の取材記録なども載ってます。
要は一着のスーツには一人の人生。
[作者 : 大河原遁] [出版社 : 集英社] [状況 : 連載中] [既刊数 : 1~31巻]
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