ノ・ゾ・キ・ア・ナ

春から専門学校へ通うために都会へ出てきた主人公・城戸龍彦。
新生活を始める部屋の壁に小さな穴を見つける。
穴を覗いてみると真っ暗で何も見えないので取り敢えず気にしない。
夜になり部屋の電灯を消すと、その穴から光が漏れている。
覗いて見るとオ○ニーしてる女性が一人。
凝視してると、穴の向こうで目が合いました。

テンパる主人公。
取り敢えず隣の家へ行き、言い訳やらなんやら考えてモヤモヤしながらインターホンを押すと
ドアが開き、中から同年代の美少女が出てきました。

出てきた少女に「お話いいですか？」って言ったらドアを閉められそうになり
足を挟みドアを閉めるのを阻止する主人公。

そして勢いで部屋に入りこんで足を踏み外して転んで少女を押し倒してしまいます。
そんな場面を少女が持ってるカメラでパシャッっと撮られました。

そしてこの写真を消してほしかったら「自分 見せ合いっこ」しようと言われます。
そんな漫画です。

「自分 見せ合いっこ」って要は覗き合いって事ですね。
一日置きに交代制で覗く権利を得る。
覗かれる側は決して意識してはダメ。
お互いのありのままの姿を見せ合う。
そんなルールです。

ちなみに主人公と隣の部屋の住人でヒロインの生野えみるは偶然にも同じ学校で同じクラス。
そしてその小さなノゾキアナを巡って色々起きる漫画。

女連れ込んでHしてるの覗かれます。
レイプ寸前を覗きます。
逆レイプ寸前を覗かれます。
穴の存在を第三者に知られます。
穴のせいで色々おかしくなります。
そんな感じです。

徐々にミステリアスなヒロインに惹かれていく主人公。
彼女を抱きながらヒロインでイク高度なプレイ。
普段は覗かれたくないと言ってるのにたまに覗いて欲しいと思う。
自分からは覗かないと言ってるクセに覗いちゃう。
彼女がいるの徐々にえみるの事で頭がいっぱいになってくる。
そんな流され型の女難主人公です。

そしてモテる。異常にモテる。
女性に押し倒されるなんて当たり前。

エロ雑誌でやってるエロ漫画より抜けるエロ漫画です。
シュチュエーションがいちいちエロイです。
読んでると自然とカウパー出てきます。

えみるとの関係性が非常に面白い漫画ですね。
穴の秘密を漏らさない為にソワソワする主人公に対してえみるの堂々たる態度。

えみるは覗きが生きがいのような女性で何を考えてるのか分からない感じですね。
「覗く」という行為に異常に執着してます。
そしてミステリアスでエロ可愛い。

要はビッチが沢山登場する漫画です。