CLAYMORE (クレイモア)の参考資料画像

美少女+大剣+モンスター漫画です。
少年ラキの住む村に妖魔が現れ、人々を恐怖に陥れていた。
妖魔は一度、人に化けると人間には見分ける事が出来なくなり
困った村長はクレイモアをこの村に呼ぶことにする。

クレイモアとは妖魔に対抗するべく組織が作り出した戦士。
自らの身体に妖魔の肉と血をとりこみ「半人半妖」の身になることで
妖魔と闘うことのできる身体を手に入れた者。この世で唯一妖魔と戦うことのできる人間。

そしてクレイモアとして村に現れたのが主人公・クレア。
そんな始まりの漫画です。

1~3巻の途中までは村をでたラキと一緒に旅をしながら妖魔狩りをして
聖都ラボナでの激闘まで。

3巻途中からが過去編。
クレアがなぜクレイモアになった理由。
ロリなクレアが拝めます。
当時最強のクレイモア「微小のテレサ」とクレアのお話。

5巻途中から時系列が戻ります。
そして「覚醒者」と呼ばれる格の違う妖魔を倒すために他の戦士たちとチームで討伐へ向かう。
その後色々あってラキとクレアは離れ離れになる。

以下略。

どんな漫画かと言うと
組織によって作られた戦士達が妖魔を退治するお話。
そして組織の隠された秘密を知り反逆するお話。

なかなか壮大なストーリーだと思います。
15巻からさらにフィールドが広がったと思います。
個人的には1~20巻の間、一度もダレる事なくずっと面白い漫画ですね。
個人的には10巻からの多数の戦士vs多数の覚醒者あたりからがそうとう面白いです。

戦士たの過酷な運命を背負っているん感じとかいいですね。
半人半妖である為、妖力を使い続ける事で妖魔に近づいていき、いずれは妖魔(覚醒者)になってしまう。
そして自分の限界を悟り、妖魔になってしまう前に人間(一応)の身のまま死ぬ為、仲間に頼み
自らの命を絶ってもらう。そんな感じです。

ちなみに戦士達は1~47のナンバーが振り分けられていて数字が小さい程強い。クレアはナンバー47。

スリム美女vsグロテスクモンスターは良い構図です。
そしてスリムな美女達がゴツイ大剣ってゆーのがもうツボです。
身体のラインが見えるピッタリ戦闘服とかGJですね。
そんな目で見る漫画では無いとは思うんですがそっちに目が行っちゃうんです。
困ったものです。

しかしグロテスクなモンスターなクセに色気があるヤツがいるから侮れないですね。

要は、タバサたんが可愛いです。

[作者 : 八木教広] [出版社 : 集英社] [状況 : 連載中] [既刊数 : 1~20巻]