咲-Saki-

主人公・宮永咲は高校生活の最初の初夏。
同級生の須賀京太郎とお食事中。
京太郎は最近麻雀を始めたばかりで食事中でも携帯で麻雀ゲームしてます。

そんなに京太郎にメンツが足りないと誘われて、半ば強引に麻雀部へ行く。
しかし咲は家族麻雀で痛い目にあった過去があるから麻雀がキライです。

でもついて行きます。

そして麻雀部に到着。
そこには原村和という全国中学生麻雀大会優勝者という猛者もいるけど
全部員合わせて5人の少人数クラブ。

取り敢えず卓を囲み打ってみると、一見咲はショボ手ばかりの初心者丸出し風。

しかし終わってみると咲の点数は半荘3回やって3回連続プラマイゼロ。

それを故意にやってると気がついた部長。
舐めらたと思ってプライドに傷がつく全国中学生麻雀大会優勝者。
そしてなんやかんやあって麻雀部に入る事になる咲。
そんな漫画です。

麻雀部の活躍を描く作品ですね。
麻雀漫画ですけど麻雀の知識を必要としない麻雀漫画ですね。
何故かというとコレは麻雀卓上で能力バトルが展開される漫画です。

能力というのは対局中に気配消して「捨牌」を気づかせない人とか
「海底」を狙ってツモるとか、普段は片目を閉じてるのに開眼したら全体の流れが見える人。
「嶺上開花」を狙って出来る人。
そんな感じです。

ちょっとだけでも麻雀の知識を持っていれば、どのくらい有り得ない事が行なわれてるか
わかるのでツッコミながら楽しめます。

そして麻雀漫画なんですけど
所々に入る演出やエフェクトがそれはとてもファンタジーで楽しませてくれます。

登場人物が多いですね。しかも9割が美少女キャラです。
そしてその女性陣達がとても百合っ百合してます。
ガチ百合ではないと思うんですけど凄いイチャイチャしてます。
でも一部はガチなのかもしれません。

そしてパンツは見えないけどケツは見える漫画ですね。
スカートを覗きます。
そこにあるはずの一枚の布地は無く。
ケツが見えます。
どうやら履いてないみたいです。
いや、履いてないはずが無いんですが私にはケツしか見えません。
無色透明なパンツなのかもしれません。
浪漫です。

というか基本的に見えそうな漫画です。
服のはだけ方とか痴女レベルです。
でも見えません。
ガードが固いのかノーガードなのかわからなくなります。

麻雀の強豪校が集まり合同合宿。
そうなれば必然とお風呂イベントがあるわけです。
でも見えません。
やはり浪漫があります。

要は桜井章一がかわいく見えるレベルの麻雀漫画です。